今日の聖書箇所を読んで教えられた事です。
・私たち人間は、今日食べるもの、今日着るものなど、本当に小さなことで思い悩んでしまう。
・今日の事だけでなく、私たちは明日のこと、将来のことまでも今日悩んでしまう。
・このように悩んでいると自分の命よりも、今の悩みのほうが重要だと考えてしまう時がある。
・自然界を見ると、鳥や花は神様からくる恵みのみで養われていて美しく、人間のように悩んでいる様子がない。
・鳥や花のように、悩むことなく「すべて人間に必要なものは天から与えられる」という信仰を持ちなさい。すなわち、まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば必要なものは与えられる。
・悩むとしたら、今日の悩みだけで十分である。明日の悩みは明日自らが思い悩むからである。
実は今朝は小4の娘が朝から寝床で機嫌が悪く「学校に行きたくない」と大声をあげてヒステリックになっていて、私もかなり思い悩んでいたのですが、そんな折この御言葉が与えられたこと、本当に感謝します。
このイエス様の教えにより、「すべての被造物は神によって作られた。ご自分の創造したものを、神は恵み深く哀れみ豊かな命を与えてくださる」ということ、また「神の荷姿に似せて作られた人間は神によって創られた最高傑作である」を改めて思い起こさせてくださいます。
特に自分の子供に対し親は日々心配し戸惑い、少しでもおかしな部分や懸念があると「この子は問題なのではないか?」とすぐ思い悩んでネットで調べたりしてしまいます。そしてそのような情報で自分の平安を早急に得ようとします。これは主がすべての必要を与えてくださることを信じず、明日の事まで思い悩んでいる証拠です。それよりも、娘の朝の症状が少しでも今日の後になって改善していたなら、それを今日感謝して喜びなさい、と神様は教えてくださっている気がします。もちろん子供の成長についてもすべて神様が天から養ってくださっているのですから、なおのことです。
この信仰を今日も私の中でもっと成長させてくださることを祈ります。アーメン。